11月09日 決算特別委員会

○委員長(中沢えみり君) 
 ただいまから、決算特別委員会を開会いたします。
 早速、議事に入ります。
 付託決算の審査を行います。
 報告第1号 平成27年度墨田区一般会計歳入歳出決算、報告第2号 平成27年度墨田区国民健康保険特別会計歳入歳出決算、報告第3号 平成27年度墨田区介護保険特別会計歳入歳出決算、報告第4号 平成27年度墨田区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、以上4件を一括して議題に供します。
 本日は、決算4件に対する意見開陳及び採決を行います。
 これより報告第1号、報告第2号、報告第3号及び報告第4号の決算4件に対する意見を一括して開陳願います。
 順次、発言を願います。

 

 

◆委員(井上ノエミ君) 
 新しいすみだの意見開陳を行います。
 平成27年度墨田区一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計及び後期高齢者医療特別会計の各歳入歳出決算について、認定の立場から意見を申し上げます。
 まず、平成27年度墨田区一般会計歳入歳出決算についてですが、行財政改革を継続して実施することを強く要望いたします。特に職員定数の増加については、慎重に検討していただきたいと思います。また、公共施設の統廃合や管理運営の民間委託、効率化により、固定経費の更なる削減が必要です。聖域を設けず、節約をしていただくことを要望します。
 墨田区の行政の将来は、20歳代・30歳代の若い職員にかかっています。職員研修を充実して、将来の幹部職員を養成していただきたい。特に、女性の幹部職員の養成は重要な課題です。是非、リーダーシップ教育を充実して、女性の幹部職員を育てていただきたい。また、職員の外国語や手話の能力を向上させるよう要望します。
 厳しい経済状況にある多くの区民の生活を守るために、社会的弱者を守る政策の一層の充実が必要です。多くの高齢者が住宅に困っています。高齢者が安い家賃で住める住宅をあっせんすることを要望します。また、ひとり親に対する支援、障害者や貧困児童に対する支援などを更に充実することを要望します。
 高齢化社会となった今、高齢者介護の一層の充実が必要です。2025年問題を控えて、要介護者や認知症の高齢者も多くいます。介護予防活動の一層の充実が必要です。老人クラブを活用して、介護予防活動を区民に広げていただきたい。
 子育てをしやすい環境をつくることは優先課題です。保育施設の数は増えていますが、保育の質が低下しないように、しっかりと監督していく必要があります。
 墨田区の将来を担う子どもたちの学校教育の充実も重要です。登校拒否などで学校へ行けない子どもたちへの支援を充実する必要があります。いじめのない学校をつくることも重要です。
 また、通学路での交通事故が多く発生しています。交通安全対策を強化して、子どもたちの生命を守っていただきたい。第9次交通安全計画を早急に作成して、通学路の安全対策をとることを要望します。
 墨田区のものづくりは、観光資源としても大変すばらしいものです。外国語のパンフレットを作成して多くの外国人にすみだの製品を知ってもらい、世界中に発信してもらいたいと思います。
 区民の生命と財産を守る防災対策に関しては、ブロック塀対策などによる安全な避難経路の確保が必要です。また、荒川の洪水対策として、十分な避難場所の確保が必要です。民間のマンションやビルとの協力を進めていただきたい。
 2020年東京パラリンピックに向けて、障害者スポーツに参加したいという障害者の方が増えています。障害者が利用できるスポーツ施設を増やすことを要望します。
 最後に、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計及び後期高齢者医療特別会計については、高齢化社会の進展とともに年々保険料は上がっており、区民にとって大きな負担となっています。無駄のない事業の実施と効率化を強く要望します。
 以上で、新しいすみだの意見開陳を終わります。